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昨晩は汀で、名画座好きにはシネマヴェーラのチラシイラストでおなじみの岡田成生くん@shigeookadaと飲んだ。カラーインクで一発描きの超絶技巧。渚ようこ新譜「渚ストラット」(9月14日発売)のジャケも彼によるもの。
今日から本多劇場で「大人計画 ウーマンリブvol.13『七年ぶりの恋人』」が始まります。チラシを描きましたがパンフも書いてます。稽古場にお邪魔して宮藤くんの演出ぶりをレポートしました。
ウーマンリブ『七年ぶりの恋人』は『七人の恋人』(画像)の公演から実際に7年経っていて、恋愛が成就する話と聞いたので偶然ウエディング風になったけど、清竜人25のことももちろん頭にあったので楽しく描いた。
『ローリング』上映中のK's cinemaロビーには、この道50年の大下武夫さんが描いた看板が展示されている。間近で見られて大感激。川瀬陽太さんのうるんだアイキャッチライトが役柄の性格を伝えている。
CKB@フライデーの「人の曲(カバー)コーナー」は剣さんいわく日本のJB・宮史郎「女のみち」、愛たかしとナイト・プラザ6「妻になりたい」。「前者は400万枚の大ヒット、後者は100枚売れたかどうか…」と剣さん。どちらも素晴らしい。
ヴァロットン展@三菱一号館美術館。対象に皮肉をこめたべったりとした筆致は世が世ならポップアーティストだったのだろう。テカリ表現が独特な画家なので、やはり禿頭の絵が(意味も知ってなおさら)面白かった。