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台湾版『生霊の如き重るもの』瑞昇文化の装丁関係の色校正が出る。怪談風というよりも東洋的ダークファンタジーとも表現すべき絵柄が一目で気に入りました。着物の女性の背後に立っているのは恐らく「生霊(いきだま)」なのだと思います。
三津田信三編『怪異十三』(原書房)の表紙デザインが出来上がりました。イラストは楢喜八さん! 楢さんには中扉の挿絵も描いてもらっています。一冊丸ごと楢喜八イラストで怪奇小説のアンソロジーが作れて本当に感激している。作家になって良かった。
新作『わざと忌み家を建てて棲む』(中央公論新社/7月19日発売)表4のイラストのフルバージョンです。谷川さんのラフは四種類ほどあって、僕は個人的に「少女の全身と家屋の融合」の完成を見たかったのですが、デザイン上の都合もあり、この構図になりました。でも仕上がりを見て大満足でした。
「ファンタズム」シリーズの完結編が、よーやく観られそうです。第一作を映画館で鑑賞したのが、なんと高校生のとき。ここまで引っ張られるとは思いもしませんでした。