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リンドグレーンの『ロッタちゃんのひっこし』偕成社。「それでもロッタは、へんじをしてやらないのです。ママがよぶときに、へんじをしてやらないのは、ほんとにきもちのいいものでした」
リンドグレーンの『ロッタちゃんとクリスマスツリー』偕成社の絵本。絵はヴィークランド。樅の木に乗っているお供は母親が作ってくれた豚のぬいぐるみ、名前はバムセ(熊)。
リンドグレーン『ピッピ 船にのる』岩波少年文庫版。最終章「ピッピ、船にのる」の情景は、フィンランドの『カレワラ』のワイナモイネンの船出を想起させる。『指輪物語』の終盤の灰色港からの船出も、カレワラの影響といえよう。