//=time() ?>
「おや、伸びてきたね。切ってあげよう。おいで」
髪を伸ばしていつもと違う魅力(みぢから)をぽよなみさんに見せよう。そう思ってリヨはじちゃんが頑張って伸ばした髪の毛である事に山南さんは気付かなかった。大人しく切られ、鏡を見ると以前より短すぎる前髪の己が、居た。
揚げたてサクサクほくほくのお芋の天ぷらをぽよなみさんにいち早く食べて欲しかった。「許可なく勝手に天ぷらを盗むとは武士として如何かと思うぞリヨの斎藤殿」料理長エミヤ君の説教は続く。自分の犯した罪の重大さに涙が止まらない…
(訳:泣きリヨはじちゃんが描きたかっただけです)