杜口さんのイラストまとめ

ロックはシステムの外たる生活世界を希求することで、成立し得た。しかし、生活世界それ自体がシステムに飲み込まれた今、ロックはシステムを含み込んだ未来派的なダイナミズムによってでしか成り立たないのではないか。
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Emanation

The 八犬伝のはまじ再臨を見た。これはまさしくアニメにおけるモダニズムだ。
絵画でモダニズムというと絵画の素材であるキャンバスの平面性に内容を一致させる行為であった。それが平面的な絵画を生み出した。
これをWeb系アニメーターはアニメの本質たる動きに純化させることで達成した。

押井版攻殻機動隊で特筆すべき部分の一つとして素子の義体が破壊するシーンがあげられる。このシーンは滅びの美学と破壊の美を併せ持つ、他のジャンルでも見ることのできない表現になっている。そこが実写でどう描かれるのか。そこが私が実写版に期待する部分の一つである。

@snorkros
エディ・キャンベルのエッチングのような線で描かれた絵は当時の風刺画のようにもシッカートやベーコンの絵画のようにも見える。
特に娼婦と部屋の関係で描かれる労働者階級の都市生活の暗部はシッカートの絵画を感じさせる。

ムーア版クトゥルフ神話のNeonomicon読了
本家では読者はネクロノミコンの内容を始めとするクトゥルフ神話の真実を知ることができなかった。そのこれまで知ることのできなかった真実を本書ではムーア流に読者に提示する。

ダークナイト リターンズ
改めて読むとバットマンvs〜にシーンやセリフがかなり引用されてるのがわかった。バットマンとスーパーマンの正義観の違いはこちらの方が全然よく描けていて、トゥーフェイスやジョーカーとの話など見どころも多い。

闇の国々Ⅱを読んだ。
2巻は全編カラーでグレー系の淡い配色で描かれるヨーロッパ建築を模した建造物は1巻以上に惹かれた。この迫力はぜひ大判の本で体験して欲しい。
またエンターテイメントな物語もあり、前巻よりも読みやすい印象を受けた。

Cast of Lionsの1stアルバムから ポップでアップテンポなナンバーBucket & Spade インディーズを聞き始めるとほんときりがない
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