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2月24日の例会は詠坂雄二『亡霊ふたり』で読書会をしました。詠坂雄二の共通した作風や世界観を整理した上で、本作を位置付けするレジュメが評価されました。
本日7月15日の例会は白井智之『そして誰も死ななかった』で読書会を行いました。
個別の作品を分析的にまとめつつ、白井智之作品における共通タームを複数挙げ、普遍的なテーマの議論を試みる熱のこもったレジュメが評価されました。
【収録作品】
◇きみの王国/神谷貴至
時を超えて跨がる殺人。ひと夏の冒険と《王国》の行方は?
◇盛夏/最上いつき
夜のサイレンが導く事件。暗闇とライトミステリの意外な混交。
◇見知った町と友だちについて/入ヶ岳愁
あの町の、あの夏、わたしは素敵な特別と出会った。
(続く)