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奈良県吉野郡天川村。吉野杉の山地だけあって美しく保たれた杉林と、ブナやミズナラなどの広葉樹の自然植生が入り混じった山を歩くのは気持ちよかった。南北朝時代に南朝が拠点を置いていた場所でもあるそうで、ゆかりの文化遺産も多く残されている。
『バビロン・ベルリン』の流れで、1898年東プロイセンで生まれワイマール時代のベルリンで画家として活躍したLotte Lasersteinの図録を何となく読み返してた。一昨年Berlinische Galerieで見た彼女のポートレートがずっと気になっていて、去年開催された回顧展の図録だけを取り寄せていた。
横たわる女性が描かれたレースエプロンのポケットに薬の処方箋が入った「酷い痛み」という作品。友人曰く、韓国の盆と正月に女性が家事の重労働で精神的・身体的な不調に陥る「名節症候群」を示しているのだろうとのことで、なるほどあの韓国文学でよく出てくるやつだと思った。
いろいろあって光州のKTX駅周辺で4時間ほどやり過ごす必要が生じたのですが、駅近の市場通りに個性的なフルーツ羊羹屋さんがあって助かりました。ここで光州名物のイラストがあしらわれたお洒落なパッケージのお土産を調達。
グリーントマトのオーブン焼き。3日目の牛蒡と玉葱のすり流しは白味噌を溶いて味に少し変化をつけてみた。
〈命の木〉と呼ばれる粘土工芸品。大阪万博のメキシコパビリオンでも展示された。
大理石みたいなポートワインダービーを大理石のカッティングボードにのせる
SIRI SIRIの新作のシングルピアスきれいだなあ
魔女達の佇まい、オットー・ディクスの描く高らかな哄笑が似合いそうな女達を思い出させた
ポスターの雰囲気だいぶ違う。韓国国立現代美術館(果川)は5月上旬まででタイミング的には間違いなく見れるので、比較してみるのも面白いかな。全体の構成は日本・韓国・シンガポールで共通っぽいけど。