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1944年、コペンハーゲンで出版されたABC絵本。《HER KOMMER DYRENE(動物たちがやって来た)》20世紀前半に活躍した画家ERNST HANSENの木版画集のようでも。骨太で素朴な描写による動物たちの向こうに、北欧の荒々しい自然の風景を感じます。
スヴェンスクテンのデザイナーであったヨセフ・フランク、未発表の水彩画集。氏のテキスタイルデザインを彷彿させるあでやかな絵に溢れています。
また戦中、ナチの手を逃れて、祖国オーストリアからスウェーデンへ、ニューヨークへ。当時のやるせない想いもあちこちに。
20世紀初頭、デンマークの牧師さんがしたためた青少年への教え
UNGDOMSILV (Youth Life)
国のこと、家族のこと、信仰のこと、戦のこと…。WW1を目前にした時代に刊行された書物としては、あまりに美しい。
「木」を3つ重ねて「森」。自然生態系だけではなく、人の様々な想いも込められています。
この本は、ムーミンとママが森に向かったパパを探す物語。深い森の中にある重い真実。WW2がもたらした人類の痛さ。森は優しくもあり、切なくもあり。
そんな中から、ムーミンの物語が生まれたのですね。
1975年デンマーク語訳で刊行されたノルウェーの児童書
Piggi Pinnsvin på Eventyr《 ちいさなヤマアラシの冒険 》
理由もなく、ただただ、かわいらしいのでご紹介しました。
1956リリース、ノルウェートラベルブック《12 Days on the Norwegian Coastal Steamer 》
ノルウェーらしい生成りの配色の挿絵が旅情をそそります。
1956年出版 スティグ・リンドベリの絵本 「Musikbussen(音楽のバス?)」
陶磁器メーカー“グスタフスベリ”のデザインをつくりあげた巨星ですが、絵を描くことが好きで好きでしょうがない、そんな天真爛漫な人だったのかも。
1940年代 スウェーデン の懐かしいリンドグレーンの絵本
「長くつ下のピッピ」(デンマーク語訳ですが)。
表紙以上に、なかの挿絵が魅力的。
1950年代ノルウェーのトラベルブック
12 Days on the Norwegian Coastal Steamer《 12日間ノルウェー沿岸船の旅 》