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「今日はマナのお誕生日よ。ドール達も言っていたけれど、貴方の優しい笑顔は皆の心を温かくしてくれるわね、先生もとっても大好きよ。
そうだわ、貴方にピッタリのお花を選んできたの。"ジャスミン"というのよ、気に入ってくれたら嬉しいわ。
お誕生日おめでとう、マナ」
「今日はミゲルのお誕生日よ。いつも皆を守ってくれてありがとう。ふふ、もうすっかり頼れる"兄貴"ね?先生もミゲルの事を頼りにしているわ。
今日は……そうね、ホットミルクにチョコレートやマシュマロを入れてみましょうか。とっても美味しいのよ。皆には秘密ね?」
「昨日は朱音のお誕生日だったのだけれど……お祝いが遅れてしまってごめんなさい。
いつも子供達を見ていてくれて、ありがとう。頼りにしているわ。
けれど今日は、昨日の分までたくさん甘えていいのよ。先生、何でもしてあげるわ。
お誕生日おめでとう、朱音」
「今日はハイドのお誕生日よ。
貴方は妹想いで良い子ね。それに他の子達の面倒もよく見てくれていてとっても頼もしいわ。
けれど、1番お兄さんだからと我慢していることもあるんじゃないかしら?今日は好きな事をして良いのよ。大丈夫、危ない事以外なら先生が許すわ。
お誕生日おめでとう、ハイド。」
「今日はルーキスのお誕生日よ。
貴方は本当に手のかからない子で……もっとワガママを言っても良いのよ?そうね、お誕生日プレゼント以外にも欲しい物はあるかしら?今日くらいは何でも言ってもいいのよ。先生、頑張って用意するわ。
ルーキス、お誕生日おめでとう。」
「今日はジキルのお誕生日よ。
素敵なお姉さんにまた1歩……いえ、貴方はもう既に立派で素敵なお姉さんね。
これからも皆のこと、任せてもいいかしら?……ええ大丈夫よ、先生も一緒に居るわ。
ふふ、お誕生日おめでとう、ジキル。」
「まずはみんなよく頑張ったわね、とっても偉いわ。……実は、頑張ったみんなの為に今日はケーキを用意してみたのよ。慌てなくてもちゃんと全員分あるから、一緒に食べましょうね」
「今日はレインのお誕生日よ。
いつも先生のお手伝いをしてくれてありがとうね、貴方は自慢の子供よ。
プレゼントは何がいいかしら?今日は先生に用意出来る物ならなんだって用意してあげるわ。ふふ、何でも言ってね。
お誕生日おめでとう、レイン。」