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大型のひよこについて話し合う/柳本々々
そろそろなんでしょう道が孵るのは/柳本々々
ええとあれはなんだっけというときに輝いている脳のきらきら/柳本々々
いやきみは、思い出の場所なんてもうどうでもいいの歩き方だそれは/柳本々々
言葉でしかないものに手を貸している/柳本々々
シャンプーをしているときに眼を閉じる大事なときも眼を閉じている/柳本々々
ソラリスの海には行ったことがないどこまで行ったのかと聞かれて/柳本々々
虹だからぬるぬるしててあたたかく踏めばぱりぱり音もするのね/柳本々々
わたしたちはもうにどとだきあわずふとんのいちばんふかいばしょにはいっていく 身体はおおごとだからわたしたちはいつまでたっても、もう、出会えない (柳本々々「身体ってすごくおおごとなきがするよ」)
ソラリスの海で犬かきする夜の母とか星がわんさか浮かぶ/柳本々々