「ごめんね、凪くん。僕…もう少し生きてみたいって思えたんだ。これは自分の意思、誰かに望まれたからじゃなく僕自身が選んだ。だからもう少し未来を見てみたい……だから僕は【希望】を選ぶよ。」
「……あのね」 【F-3:紙嶋の推理】道具を使えば壊せるかもしれないが、恐らく使われたであろうフライパンは厨房にあったはず。だとしたら、あのベルを推したのは文ヶ丘の方だったのかもしれない。
「えっと、確かあの時は…」 【E-6:紙嶋の証言】事件当日の20時少し前に宮ヶ原、文ヶ丘を廊下で見かけた。時間軸で言えば宮ヶ原の方が先だったと思う。
「…火野先輩、だよね」 【F-8：紙嶋の閃き】ひのまさと
「あのね、僕思ったんだけど…」 【H-9:紙嶋の論破】彼らは駆け回っている二人を見かけただけだ。それでもっぴ～が反論するという事はもっぴ～は彼らが何をしていたか知っているからではないのか。
「えーっと、僕もお出かけしてたかな」 【F-6:紙嶋の証言】Qと歓楽街に遊びに行っていた。
「うん、僕も薫子ちゃんの言う事信じられると思うな」 【D-3:紙嶋の同意】花園がもし犯人なのだとしたら、至近距離で花瓶を落としたこととなる。となると服や靴などが濡れるはずだ。彼女は何ともなかった。
