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我が夫子が
来べき夕なり
小竹が根の
蜘蛛の行ひ
今宵著しも
とこしへに
君も遇へやも
いさなとり
海の浜藻の
寄る時々を
たちかへり
またも此の世に
跡たれむ
名もおもしろき
和歌の浦波
(衣通姫)🎋🎍🌸🎎🎏🗻🌅
思ひつつ
寝ればや人の
見えつらむ
夢と知りせば
覚めざらましを
おもひつつ
ぬればやひとの
みえつらむ
ゆめとしりせば
さめざらましを
(小野小町)🎋🎍🌸🎎🌸🙈❄
年くれし
涙のつらら
解けにけり
苔の袖にも
春やたつらむ
面影に
花のすがたを
先だてて
幾重越えきぬ
峯の白雲
あまのとの
あくるけしきも
しづかにて
くもゐよりこそ
はるはたちけれ
(藤原俊成)🎋🎍🌿🌸🎎🌸⛅