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『ジークカロッゾ…
貴様の野望もここまでだッ。』
「グ…グゲゲ…
光が私に溶け込んでいく…
いいのだ…
これでいい…」
『何をッ…!?』
「光と闇を共にする事で…
私は聖機兵とひとつになる…!
グゲゲゲゲ!!
貴様の役目は終わったッ!!」
『なんだ…?
パンゲア界が…崩壊するッ!?』
「チィ…キリがないな…
F91よ、
貴様の帰還を迎えてやりたかったが…
ここまでか…
ッ!?
…
…お前は…誰だ?」
「…
…俺の名前を聞いているのか…?
名前はもう…
どこか遠くの過去に
置いてきてしまった…」
#SDガンダム
カロッゾがダバード軍と相対する頃、
地上、ダバード王国でも
ネオジオンとの戦闘が
行われていた。
白銀機兵を駆るシーブックは、
大地が微かに揺れ始めるのを感じる。
「何か…
大きなプレッシャーを感じる…!」
「シーブック…大丈夫?」
「僕に任せりゃいいッ!」
#SDガンダム
パンゲア界の奥より、
ネオジオンの首魁があらわれた!
「聖機兵の操者…
ダバードの者共…
貴様らもルーンレックスと同じく、
我が闇の中で
永遠の安楽に包まれよッ…!」
バーサルロードが剣を強く握る。
『ジークカロッゾよ、
闇の中に消えるのは…
貴様ひとりで充分だッ!!』
#SDガンダム
紅い剣士、円卓の騎士とともに、
装甲馬車オーキスがあらわれた!
「祖国よ…待たせてすまない。
やァやァ…
我こそはダバードが誇る
運命の三騎士がひとり、
騎士ガンダムステイメンなりッ!
オーキスよ!
我等人馬一体となりて、
この闇を引き裂かん!」
#SDガンダム
押し寄せる敵機兵を前に、
ダバード軍に疲れの色が見え始める。
その刹那
パンゲア界の空に亀裂が入り、
一体の機兵と
ひとりの紅い剣士があらわれた。
「立ち上がれ、
ダバードの勇者たちよ…!
偉大なる力と共に
今こそ闇を祓う時ぞッ!!」