tacopettei tanobeさんのイラストまとめ

1978年の「ハロウィン」大ヒットにより始まるアメリカのスラッシャー映画ブームが2020年の日本に警告を発していた。

「呪怨：呪いの家」ドラマが始まる1988年。石井てるよし監督が「サイキックビジョン邪願霊」を監督した年。秘宝「呪怨新聞」にも記載されたようにブレザーヤンキーが現れ始めた。その有様を生き生きと描いたハロルド作石の傑作「ゴリラーマン」の連載が始まったのも1988年。怪奇、妖気、暴力の時代。

話の中で「メガフォース」が出てきますが、「エド・ウッド〜」最大のピンチがこれだった。作業も大詰めに入り最後に索引を作っている時、町山さんは「あっ！メガフォースがない！抜けていた」と突然焦り出し、至急のミーティングになり、今から直すと納品に間に合わないからと、索引の地紋に至急置いた

大宣伝！「映画秘宝」1月号は21日発売です！Amazonや紀伊國屋で瞬殺完売の「別冊映画秘宝　完全版ゾンビ究極読本」補充済み！そして「丸山浩特撮デザインワークス」絶好調発売中。勢いあるぞ！皆よろしくお願い申し上げます！

個人的にはフランク・ミラー「ダークナイトリターンズ」と「「キリング・ジョーク」が、ジョーカーの正体に迫っていると考えていた。それに匹敵した「ジョーカー」は、それこそスコセッシに映画化して欲しい一冊。増刷されたそうです。

ジョーズ大好き。

映画秘宝3月号、2018年度ベスト&トホホ映画の結果には、奇しくもさりげにアルジェントの提示した恐ろしい映画の魔力が現れていることに。読んだ人にはわかります。ご期待ください。

1月21日、映画秘宝2018年度ベスト&トホホ映画特集号、発売です。今年のベスト、今までの流れが変わって、新しい波が起こっています。是非ご一読ください！

心身ともにくたびれ、病み、擦り切れた2018年もあと少しで終わり。
来年はA BETTER TOMORROWに生きて散る。皆様、良きお年をお迎えください。

真夜中を裂け！危険な日本映画たち。4月1日、池袋新文芸坐にてオールナイト4本立て。この組みあわせ、滅多にない。見逃したら損です。気合い入れて行こう！