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ショートショートの絵本をもう1冊。江國香織『デューク』講談社(2000年)は、『つめたいよるに』理論社のあたらしい童話(1989年)からシングルカット(と言うのかな?)された絵本です(文庫判ハードカバー)。作品自体は『つめたいよるに』新潮文庫(1996年)でも読めます。
和田誠『にっぽんほら話』講談社(1974年)/講談社(1980年/新装版/1編増補)/講談社文庫(1988年)のほか、阿刀田高編『ブラック・ユーモア傑作選』カッパノベルス(1981年)/光文社文庫(1989年)などのアンソロジーにも収録されています。
友人の本。山本孝一『ホシヅルの惑星』ネオ・ベム(2019年)はショートショート集ではなくて、ホシヅルの小説、研究、エッセイをまとめたものです。172ページまるまるホシヅル! こういった本は読むのも作るのも楽しいです。(私が作りました)