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『モダン・ジャズ・セクステット』。ガレスピー、スティットがフロント。1曲目「ツアー・デ・フォース」から、気持ちが上がるバップ曲です。最後「ブルース・フォー・バード」の第1ソロはジョン・ルイス。ブルース満載のピアノに耳奪われます。続くスキーター・ベストもダウンホームなギターを披露◎
ジジ・グライス『ジャズLAB・クインテット』。即興と編曲を組み合わせるジャズ実験室。フロント2人の個性が出てて、爽快です。名曲「マイノリティ」の他。パリッとした「ジング・ウエント~」にも◎。ウェイド・レギーらリズムセクションもタイト。練られたハードバップ、熱度あり…実験成功ですね。
ニューヨーク・ジャズ・カルテット『イン・ジャパン』。75年の東京録音、VAN_GELDER付です。全曲◎ですが、フルートがモンクのA2「ウェル・ユー~」にぴったり。骨太なリズム陣にも痺れる…ロン・カーター、ゴリゴリです。B面はハナさんがいい。私、クラシック調のB1に、懐の深さを感じました。名作!
バーニー・ケッセル『イージー・ライク』3分位の曲が12曲。ちゃきっとしたギターが主役。シャンク、コレットがムードを作る短編集のよう。裏解説に16歳のケッセル、21歳の C・クリスチャンの出会いが書かれる。レストランに誘われ、直接助言を受けたそう、ジャズはこうして引き継がれていくのかなと…