Sigur rosが"映像音楽"であるように自分が彼らを好きになったきっかけは映画"バニラスカイ"でのラストでuntitled#4が流れ完全に一聴き惚れ(映画自体も凄く好き)少し前だと今日ライブでもやったFestivalが超良い感じに流れる127時間もオススメです(監督はトレスポのダニー・ボイル)#シガーロス
今どこまで映像化の話が進んでるか未知だけど『メタモルフォーゼの縁側』を観た多くの映像関係者が65歳のお婆ちゃんが映画に目指め美大に通って映画を撮る話『海が走るエンドロール』の主人公を宮本信子にしたいと思ってる気がする…何より自分がそれで一番観たいと思うほどにドンピシャすぎた。
"地球外少年少女"は最近観たオリジナルアニメで一番面白かった。"電脳コイル"の正統派アップデートでありながら王道ジュブナイルを貫いた完成度の高さ。極限状況の中でユーモアをここまで自然に取り入れてるの細田守以来な気がする。しかもインターステラーばりの壮大さに念密に練られた脚本。凄い。
ミイラズの新譜『Japanese English』もうこれはミイラズの先祖であるアクモンが6thで大幅に方向転換した衝撃に近いレベル。色気漂うダウナーなメロに気怠いまんたの歌声が心地良い。ミイラズと知らない人が聴いたら"え、何このバンド"と食い付きそうな成熟したサウンドに聴き惚れる事間違い無し。
試写で『#ほんとうのピノッキオ』知ってるようで全く知らない新しいピノキオ…ファンタジーというフィルターを通して社会や貧困、悪意と不条理を浮き彫りにする唯一無二の寓話、美術館にいるような摩訶不思議な映像美と細部まで創り込んだ現実世界との融合は溜め息が出る程美しい。@FansVoiceJP
待ってPELICAN FANCLUBの"新世紀のラブソング"カバーは鳥肌すぎる…！ペリカンの持ち味の一つである無機質な浮遊感を取り入れて完全に自分達の曲として昇華してる…アジカンの原曲は世界の現状を俯瞰的に眺めてるような怖さがあったけどペリカンのはデジタル要素を強め未来に希望を感じさせる。
BIGMAMAの新譜"What a Beautiful Life"改めて気付く。このバンドは1作品を通して"物語"を紡ぐのが秀逸なバンドだと。金井政人の語り口は紆余曲折あって散々傷付きながら最終的に救われるケースが多い。今回はMAMA自身の境遇も重ね合わせより一層響く中、彼らは希望を見出す事に成功した。
『名探偵コナン 緋色の不在証明』感想
・総集編でもカッコいいOP→"俺は高校生探偵〜"じゃなくて赤井秀一verで歓喜
・総集編だから人が死んで推理して事件解決するまでが分単位
・やっぱ原作の本線話って超面白い
・赤井ファミリー✖️工藤ファミリー＝最強
・1年越しだからこそ鳥肌立つラスト予告
約束のネバーランド展に行ってきました。
出水ぽすかさんの描くイラストは海外の絵本のような細部までこだわった遊び心と温かみがあるから凄く好き。そして白井カイウさんの緻密に練り上げられたストーリーを最高の形で表現してくれる素晴らしい信頼関係が分かる展示でした。そしてフィルはかわいい。