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夏の陽炎
向日葵は色あせて
入道雲は立ち昇って行く
街道沿いは、どこまでも続くように
ただひたすらに懐かしい
夜の灯りの下で
旅人は
煙草を吹かせながら
明日は何処に行こうと考えている
草原の件は月と同化しようとして
月を捕まえた池に飛び込む
明日は何処へ行くの?
さよならを云った
あなたに滂沱の涙
悲しくて旅人のコートの中で
丸まっていたら
原野に汽車の走る夕暮れ時
グラスの中の氷が溶けるように
昔のことを忘れて
そう易々と行くかと
東尋坊で電話をかける
あの世の番号四四四
やいこら歌舞伎町の四季の道はお元気ですか
また遊びに行きます
#作品を載せて自分の作品を知ってもらおう
ほぼオリジナルに近い版権ものやってます。
こちらは古い絵ばっかりになりますが
最近はオリジナルBL漫画とかやってます。