//=time() ?>
久世番子「ひらばのひと」1〜3(講談社モーニングKC)を読了(5日)。講談マンガを講談社で連載するとは、いくら文芸マンガを得意とする作者とはいえなかなかの度胸(笑)。監修を神田伯山がしている! へー、張扇って手作りなんだ。ストーリーもキャラクターもいいので、続刊も楽しみ。
矢樹純「残星を抱く」(祥伝社)を読了(18日)。ある主婦が事件に巻き込まれるが、それが20年前に父親が死んだ事故と深く関係していて……真相に迫ると追手がくるので、息がつけない。闘う女性がリアルに描かれるサスペンスだ。表紙カバーの挿画(安楽岡美穂)を読後に見ると、深い想いが湧き上がる。