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「マスター、このシナリオってこの戦闘で終わりかな」
「……僕は最初の街のマップを片付けていません」
「……よし! リソースは少し残そう!」
激しい戦い。
強力な呪文、苛烈な攻撃によって、圧倒的優勢だったブリンドル軍はみるみる追い込まれてゆく。
騎馬をあおって民衆に先駆けて突撃する英雄たち。
馬を飛び降り敵陣に切り込む。
「無謀するので有利あげます」
「敵の数だけD20振ろうと思ったけど、有利の処理どうしようかな」
「リロールすれば?」
「それだ。9+ヒットでリロールありで10回殴るね」
英雄たちの無双がはじまる。
「俺はエルキュールではない。しかし祖先のやり残したことの決着はつける」
と、エーギルはハエラと決別する。
ハエラは「また、わたしを置いていくの」とうつむくが、エーギルは振り返らなかった。
そして、苦しめられた民衆は立ち上がり、ブリンドル幕府に挑戦する一揆が始まる。
赤い手の軍団襲来を「谷の騎士」が救ってから400年。
戦勝の功績からエルシア谷全土を支配することになったブリンドルだったが、その治世はほころび、限界を迎えようとしていた。
「ブリンドル幕府の末期。室町末期みたいな…」
「蒼天すでに死すみたいな?」
「そうそう」
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