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ツェッペリン飛行船L19の遭難事故の衝撃は大変大きく、それは後に就役する飛行船にも影響を与えた。
海上に不時着した後の生存率を上げるために飛行船に木とキャンパスでできた救命艇を飛行船に搭載したのだ(写真赤丸)
しかしこれは高度化を追い求めるツェッペリン飛行船にはどうしても邪魔で(続く
まずキング・スティーブンの乗組員の証言として、初めてドイツの飛行船を間近に間近に目にして大きな恐怖を抱きどうしてよいか分からなかったというもの。
また同漁船は漁業が許可されていない海域で操業をしていて、もしL19の乗組員を救助すれば自分たちが違法な海域に居たことが(15/19
ロー艦長はL19が置かれた状況を紙に書き家族への手紙とともにそれを飛行船の乗組員の装備品であった高性能の魔法瓶の中に入れ海に流した。
そして朝になって奇跡が起こった、一隻の漁船がL19を発見し近づいてきたのだ。
これはキング・スティーブンという名のイギリスの漁船だった。(9/19
軍用のツェッペリン飛行船のこんなところに鉄十字があったとは初めて知った!
飛行船を見下ろした写真って中々ないからなぁ、鉄十字もそうだけど排気口の覆いもかなりエモい。
同時期のイギリスでもドイツからイギリスに飛来するツェッペリン飛行船をいち早く発見迎撃するためドイツ海軍と同じような思想のもとE22潜水艦を改装、二機のソッピース製水上機を搭載、分離する実験が行われた。
ユトランド沖海戦から帰ってきたばかりの巡洋戦艦デアフリンガーを眺める水兵
ユトランド沖海戦の一週間ほど後に撮影された写真なのだが傷付いた舷側が痛々しい。
単脚マストで魚雷防御網がない状態であることも興味深い。
艤装作業中の戦艦エリンとエンペラー・オブ・インディアを撮影した写真
艤装中や解体中で上位構造物が無かったり少なかったりする艦は船体の美しさが強調されていてエモい、
特にイギリスのWW1期の大型艦は船体が最高(当社比)