『明日のあなたも愛してる』ロマンス小説でもあるしミステリーでもありニューヨーク小説でもある。主人公カップルのメインストーリーも良いが、ルームメイトであるウィルが密かに恋してる男性がステージで圧巻の姿を見せつけるシーンなどLove it！な場面も最高。パンケーキ食べたい。
『明日のあなたも愛してる』ケイシー・マクイストン著。居場所を求めて彷徨うオーガストの前に現れたのは決して出逢う筈のない女の子だった。ジャック・フィニィ・ミーツ・レズビアンロマンス。ロマンス小説なのでハッピーエンドはお約束、恋する気持ちが丁寧に描かれる。サイドキックも最高でしょ？
『レス』アンドリュー・ショーン・グリア著。小説家が40歳から9年間過ごした恋人の結婚式から逃れる為に世界各地の文学イベントのオファーを受け逃げて逃げるが、しかし迫るのは、やはり年齢そして過去。どこに行ってもしっくりこないレス氏の行動と人柄に笑いつつ、そういうキスするんだ！とか
映画チア部シネヌーヴォ満席やったね！な『オール・ディス・パニック』ジェニー・ゲージ監督のドキュメンタリー。目まぐるしく変わるブルックリンの思春期真っ只中の少女達を切り取る事に成功した傑作。彼女達の日記を読む様で、自身の思春期を顧みながら普遍的な事や今の世代との違いを考える。
『イコライザー2 』または『読書する男2』OPのタナハシ・コーツの『僕と世界のあいだで』使いと『ムーンライト』のアシュトン・サンダースとのフッドのギャングスタepを挟んで（その他のサブepも）かなり良かったが、映画としてストーリーが蛇行してるのは否めない。しかしデンゼルの魅力ダダ漏れ。
