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トネリス「ユキリス、何持ってるの?」
ユキリス「コレハ、シツオンドケイ」
トネリス「しつ…?」
ユキリス「シツドトキオンヲソノツドオシエテクレルスグレモノ」
トネリス「ねえ、明日の天気あんまりよくないの?」
とねり丸「うーーーーーん…最近不安定でござるから…」
ユキリス「アマノガワ…ナントカシテ」
とねり丸「こればっかりはどうにもならんでござる…」
とねり丸「ご近所の方から笹をいただいたでござる~」
トネリス「作った飾りつけていい?」
ユキリス「ユキリスノチョウチン、サゲテイイ?」
とねり丸「いいでござるよ~短冊も下げるでござる」
とねり丸「ちょうど、お寿司屋さんに伺おうと思っていたでござる」
ユキリス「オヒサ」
かっぱ「でまえ、どうぞ」
トネリス「えっ」
かっぱ「たいしょうが、でまえもってったら、きょうはもうおやすみでいいって」
とねり丸「ありがたいでござる…!みんなでおすしぱーちーをするでござる~」
トネリス「ねえねえ、そろそろかっぱくんの働いているお寿司屋さんいってもいいかなあ」
とねり丸「そうでござるな…営業しているでござるか、電話してみるでござる」
ユキリス「オスシタノシミ」
ユキリス「ナニ、ソレ?」
トネリス「着圧ソックスだよ。気圧の乱高下で頭痛するときにはこれもいいって、ネットで見たんだ」
ユキリス「キュッテナッテル」
とねり丸「ところでトネリスさんはそんなところで何やってるでござるか」
トネリス「げっ…!な、なんでも」
ユキリス「トネリスモ、オハナシキク?」
トネリス「ユキリスがそこまで言うなら…」
とねり丸「素直じゃないでござる…」
とねり丸「ふぃ~途中の巻で止まっていたから続きが気になって仕方がなかったでござる~~!このまま借りた本一気読みしそうでござる~」