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日曜日の夕方、萌木ひろみさん個展へ。展示されているどの絵も気配が濃密で、中でも気になったのが『エコー』という作品。じっと立ち止まらずにはいられないのでした。少し雨が降りそうだったからなのか、絵からは土気のある香りとアンバーの印象を受けました。
乙画廊にて、6/16(土)17:00まで。
(プロフィルイメージを変更しました)
書肆アラビクにて2016年7月28日~8月22日の期間、開催された寺田楓個展「饒舌な花」出品、絹本彩色『部位 口』。きれいでこわくてうつくしい。口腔にひそむ蕾は瞳のようでもある。
程良く伸びて落ち着いていたのだけど、また。きょうは雨が降っていたので、フレグランスウォーターはパチュリを主に組んでもらいました。サンダルウッドとフローラルの景色の底に覗くパチュリ。持続性の高い官能的なかおりが潜む。ファビイにて。
帰宅。今回もFABBYにて。前回よりさらに短く。希望に沿ってフランキンセンスとローレルを主に組んだハーバルウォーターでケアしていただいた。ネロリは速攻却下された。(たいへん高価な精油とのこと。知らなかったスミマセン…)
生熊奈央展【-Mediums-】へ。20150912
昨年の展示よりもすこし湿った匂いが薄らいで乾いた感触の作品が多かったよう。シルエットに惹かれるものが多く、いつも通りに腐蝕の傷痕蠢く濃密な画面と余白の崩れそうな均衡が心地よかった。