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ジェミル「ん? これは……!? ――っ! 男のオレに取り込ませて、気になんねぇのか? ……アイーシャにすら弟だと思われてるってことかよ……チッ」 ジェミル「いや、もしかしたら店主のかもしれねぇな。うん、きっとそうだ。まさか、アイツの……いや、ぜってぇー店主のだ」 #トライP #ライラ
ジェミル「はぁ……叫べばくるって、何テキトーなこと教えてンだよ。アイツ、いつも自分でどうにかしようとして、オレに助け求めねぇじゃねーか」 ジェミル「もっと頼ってくれていいのによ……そしたら本当にすぐに駆けつけんのに」 続く→ #トライP #ライラ
アイーシャ「あっ、洗濯物取り込んでもらっていい? 私、市場に買い物に行かなきゃいけなくて。やり方わかる?」 ジェミル「チッ……そんぐらいできる」 アイーシャ「そう! じゃ、よろしくね~」 続く→ #トライP #ライラ
ジェミル「……それは、まだアイツが今日は寝てるから、目離しても大丈夫かって思っただけで……」 アイーシャ「ん?」 ジェミル「チッ、なンでもねぇよ。たまたまだよ。で、何手伝えば良いンだよ」 続く→ #トライP #ライラ
アイーシャ「ジェミル~~~~! ちょっと来てーーー! 手伝って~~~!!」 ジェミル「ンだよ。朝から大きい声で騒ぐなよ」 アイーシャ「あ、珍しい。いたんだ」 ジェミル「ハァ? いるかわかんねぇのに叫んでたのかよ」 続く→ #トライP #ライラ
カルゥー「グルニャ~? グルル……」 ライザール「ああ、その事なら私はもう大丈夫だ。ほら、腹減ったのだろう。待っていろ」 カルゥー「グルルルゥ~♪♪」 #トライP #ライラ
カルゥー「グルーーー」 ライザール「本当だ。お前のようにロマンチストではないからな」 ガルゥー「グルルルッ!!!」 ライザール「ふ、ははは! そう向きになるな。心配してくれているのはわかっている」 続く→ #トライP #ライラ
カルゥー「グルッ! グルルル……?」 ライザール「ん? 私がどう思っているかだと? そうだな。このシャナーサ王国を興国にし、民の生活を豊かにする事が私の役割だと思っている。そのためにこの結婚が必要なのであればするだけだ。彼女への気持ちなど、どうでも良い」 続く→ #トライP #ライラ
カルゥー「グルニャァ~ルゥルゥ~! グル……ガルゥ??」 ライザール「あぁ、その件か。婚約者はレイラ・アリ、という名前だそうだ」 カルゥー「グルルル……?」 ライザール「あの狸親父の娘だからな、お前の御眼鏡に適うとは思えないが……」 続く→ #トライP #ライラ
ライザール「あぁ、確かに王子たちが持ってくる献上品の中には、シャナーサでは手に入らない野菜があるかもしれぬな」 カルゥー「ガルゥ! グルゥルルニャァ!!!」 ライザール「わかった、わかった。お前の分もちゃんと取っておくようにする」 続く→ #トライP #ライラ