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【終末紹介】No.12
アンガーテイカー
それらは生まれながらに、満たされることのない捕食衝動を持つ。
それらはあらゆる物理的性質を無視して獲物を喰む無数の牙を持つ。
それらは逸脱した消化能により、捕食した側から栄養に変える。
絶滅をもたらす無限の欲求。それが"飢餓”による終焉である。
【終末紹介】No.11
"ティアマト”四条海未
それは尋常の攻撃を無為と化す、理論流体の肉体を持つ。
それは極微の間にすら浸透し、押し流し、大地を大海に変える体積を持つ。
それは自身の由来を知らぬまま、無限の戦闘分岐を有する武術を修める。
星を蒼に帰す滅びの波。それが”大海”による終焉である
【終末紹介】No.8
クルシフィクス
それはかつて西方にて神と信仰された白竜である。
それは指先の一振りで、天候や地形までもを支配する出力を持つ。
それは生まれでた時より他者を蹂躙してきた絶対強者である。
傲慢不遜なる白雷の執行者。それが"神罰”による終焉である。