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もう2点。
オノレ・ドーミエ作〈クリスパンとスカパン〉——戯曲『スカパンの悪だくみ』(モリエール)より。
僕が古書の木版口絵を強く意識するようになった、きっかけの一葉がこれ。鰭崎英朋による泉鏡花『続風流線』(明治38年)口絵。同書の現物が金子國義邸の書架に、ごく無造作に置かれていた。むろん許可を得てだが、おっかなびっくり手にとって開き、息を呑んだ。