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東博で沖松さんの話を聴いていたら。肖像画を仏教美術の扱いにするのは、供養に使用された可能性を考えてと。なるほど。寿像やら掛真やら、おもしろい。
佐倉に津田信夫(しのぶ)さんの「雉」がいて。かっこよかったよ。って、彫刻をやる友人に言ったら、彼は上野で「兎」をみたって。うっかり知られざる里山のあるものだと。少し微笑ましい心持ちになりました。
昼前、仕事を中断して「上野deクラシック」へ。渡邊千春さんのヴィオラ。山崎早登美さんのピアノ。ヴィオラのソロってはじめて聴きました。やわらかくて、低音に力があって、すばらしかった。ミヨー「4つの顔」は絵画的で楽しい曲でした!。
古代オリ博ナイト講座。三宅裕さん「家畜の乳利用と乳製品の歴史」。僕には神回でした!。食品化学の授業。実験器具のむこうに、西アジアに連なる乳糖利用の遥かな来し方があろうとは。往時は想像すらできませんでした。
西美「ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュリスムの時代」。合理性とか幾何とか言っても、とてもナイーブ。剥き出しの自然地形に絹布を被せたようなアルプス風景…。…伽藍が白かったとき。