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自由気侭な付喪神達の歌が聴こえてきました。
⛩️ 付喪神奇譚 / ⛩️つくがみ
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彼女達の旅路を見届けてくれる人は、ぱちん、と何度でもその手を打ち鳴らして下さいね。
きっとその音が、“ 記憶の歌 ”へ彼女達を導きます──。
🗝稀衣
❖宝箱の鍵の付喪神。沢山の命を救う為に我が子へ別れを告げる事となった女性が子に渡した宝箱の鍵。娘は幼さからか宝箱の中身には関心がいかずこの鍵そのものを首から提げて肌身離さず大切にし続けた。天真爛漫で好奇心旺盛な付喪神と成ったが、本当に大事な事は隠してしまいがち。
🐇結愛子
❖兎のぬいぐるみの付喪神。とある女の子が産まれた時から一緒にいて大切にされたぬいぐるみだが、その女の子が後に宝箱の鍵も同じ位に大切にしている事を知っており、ヤキモチ妬きのワガママっ子。
然し実際のところ鍵の付喪神・稀衣を嫌いという訳では無いし、稀衣の傍が一番好き。
🌹紅璃
❖髪飾りの付喪神。愛情深い一人の女性が病に闘う人達を救けながら世界中を旅する中で、大病で髪を失った出少女に出逢った折に自らの髪と共に贈った髪飾りが最期迄大切にされて付喪神と成った。
断片的ではあれど、付喪神達の中では最も“歌”を憶えている。
🗡結羅
❖護身刀の付喪神。大切にされたからこそ付喪神と成ったが結羅自身は“ 護身刀とは名ばかりで自分がそれとしての役目を果たしたとは言い難い”と思っている。自分自身が付喪神と成った事に疑問を抱き、記憶の中の過去にずっと焦がれ続けてしまっている。同じ付喪神の皆の事は大好き。