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「夫くん大変だよ!食堂で起こった喧嘩がどんどんヒートアップしてるから仲裁して!」
「またか……
今度は何で揉めてるんだ?」
「夫くんより先に席に座るのはマナー違反派と先に席に着いて出迎えるのがマナー派で揉めてる!」
「正解がわかんねえ!」
「お国柄的にはどっちなの?」
「え?知らない」
「もう随分慣れましたが、街を襲うのは少し罪悪感があります」
「良いか、よく聞いてくれ?
これは襲ってるんじゃない、自力救済っていう名の正当な権利なんだ。
今縛り上げてる悪者達は他人に迷惑をかけてるから全財産奪い取って火炙りにしなきゃ不公平だろ?」
「なるほど、悪者は懲らしめなきゃ!」
「香水くらい付けた方がええんちゃう?」
「必要ありませんよ、私臭くならないので。トイレも必要無いんです」
「ホンマに!?
いや、待って?ウイハちゃん、香水ってみんなが臭いから付けとると思うとるん?」
「違うんですか?人って基本汚いでしょう?」
「大勢の前で発覚せんくて良かったわぁ…」
「ウイハちゃんって顔に似合わずずっとトレーニングしとるなぁ、それ楽しいん?」
「楽しいとかではなく、日課みたいなものですね。やらないと変な感じがするんです」
「へぇ〜、でも汗臭いのは嫌……んん?無臭やな」
「ふふん!私、汗かかない体質なんです!」
「そないな事あるん!?」
「カケルさんとのデートどうした?」
「楽しめたかぁ?」
「香水選びに迷走して一日が終わりました…」
「「なんで?」」
「好きな匂いだったから残念だ」
「え?本当ですか?」
「ああ、今すぐにでも食べたいくらいにね」
「そ、それなら…////」
「はい、独占タイム終了!」
「そやね」
「意地悪!」
「陛下、こちらバニラの花です。どうでしょうか?(ドキドキ)」
「うん、アイスの匂いがする」
「な……!」
「腹減ったな、なにか食べるか?」
「陛下、香水買いに行きましょう」
「香水は食えな…
って、あれ?怒ってる…?」
「怒ってません、それより香水買いに行きますよ!」
「了解!すぐ行こう」
「薔薇などどうでしょう!」
「今度はマーリンの匂いだ」
「では、ミュゲ(すずらん)は」
「クレアの〜」
「では、蓮など」
「メイの〜」
(くっ!人数が多い事の弊害が!というか、みんなバラバラの香水付けるのやめませんか!?リビングが臭いんですよ!
は……!私が付けてる香水なら……!)
「来たかった場所って植物園か。初めて来たな」
「退屈でしょうか…」
「俺、花見るの好きなんだよね。良い場所教えて貰って得したよ」
「…! では花のコーナーへ!」
〜
「ジャスミンなどどうでしょうか」
「あれ?アルの匂いがする」
(皆が付けてる香水把握してる!?)
「別の場所にしましょう!」
「新進気鋭の盗賊王をよろしく!」
https://t.co/9aMjXFqspm
科学者 ローザリンデ
あらゆる科学分野を修め、その全てで偉大な功績を挙げた才人。あまりに優秀過ぎる為、商業的な研究を強要されて結果的に偉大な功績を残したが、根が自由人なので辟易していた。
楽な生活を求めて勝手にハーレム入り!
「カスミちゃんは人形なんだからパーツを取り替えれば良いんじゃ…」
「友達に整形すれば良いじゃんとか普通言います?流石に引きますよ…」
「待って、何その独特の倫理観!?そんなに悪い事言った!?」
「マイノリティは辛いですね…」
「先進的な考え過ぎてわかんないけど、取り敢えずごめん!?」