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「カケルさん……」
「なんだ、ウイハまで感動したのか?」
「今のスパイダーマンのセリフですよね……」
「……。
親愛なる隣人は異世界でも俺を助けてくれるんだ。
内緒にしてくれ……!」
「どうせ言っても通じませんよ」
「また、女が増えた……
もう許さないからな!」
「ごめんな、でも聞いてくれ
その眼を見ていると時々自分がわからなくなるんだ。強くなったような、それでいて弱くなったような。
届かないものに手を伸ばしてるような不安が襲ってくる。
ただ、自分がどうなりたいかは
わかるよ」
「……許す////」
「ウイハちゃんとウメハルさん仲良しで良いですね〜。
ねえ、アル。私も渾名考えて良いですか?」
「勿論、ダメだぞ」
「むぅ、つれないですね」
「そもそも、お前忘れてるだろ……」
「……?」
「私の名前、『アル』じゃないからな?」
※アルタンツェツグちゃんです
ミステリアスなお姉さんとやんちゃでちっちゃい女の子のコンビ好きなんだよね
お姉さん振り回してるのが最高
「ウメさん、ウメさん、ちょっと聞いてくださいよ〜」
「オチと脈絡が無い話を一生聞き続けるんはもううんざりやから嫌〜!」
「え〜けち〜」
「だいたい、そのウメさんって呼び方やめてって言ってるやろ〜?おばあちゃんみたいやないの」
「歳上ですし、おウメさんが良いですか?」
「より酷いわ!」
「カケルさんが転生した国って遊牧民の国ですよね。娯楽とかあったんですか?」
「唐突だな。あったぞ〜、ボフっていう牛みたいな魔物がいてな。叩くと変な声で叫ぶから、群れからはぐれた間抜けな奴を見かけたら、ちびっ子と一緒に棒切れで叩きに行くんだ」
「それ楽しいんですか……?」
今日は妹の日らしい
実はこの子、双子で妹なんですよ。お姉ちゃんは別のお家へ貰われちゃったからマジで初期しか出てこないけど