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「君さ、もう少し反応してくれても良いんじゃない?これじゃ僕、成人男性相手に猫じゃらしを振る酔狂なプリティフェイスになっちゃうよ。」
「自分でプリティフェイスって言うのか。」
「うん。」
「読書中だ。静かにしてくれ。」
「あと何分?」
「お前が帰るまで。」
🦇「お前とはずっと敵対していたが、今は少し…感謝している。捨てる筈だった未来を拾ってくれた唯一の相手だからな。」
🍊「そう…。これからどうするの?」
🦇「そうだな、復興に携わって生きていこうと思うんだ。その為にも、お前の力を借りたい。」
🍊「…顔付きが変わったね。いい顔だよ。」
「僕も…ユキ姉が傘、忘れて行っちゃったから、待ってるんだ。きみが嫌じゃなければ、いっしょに待っててもいいかな?」 https://t.co/7z8aKJhN4L