//=time() ?>
「ごめん。僕はまだ死ぬ訳にはいかないんだ。だから……」
「──だから、"死んでくれるね"?」
だいぶ雰囲気おっかなくなる。成長期と究極体で性格の振れ幅が変わるのいいよな…!
「デジモンすか?!本物?!すげー!マジでディアボロモンじゃん!!」
「あ、危ないんじゃない大智くん?ディアボロモンって言ったら…」
「リアルで会えるなんてマジ感激!写真撮っても?」
普通にウィルスだけ殺すプログラムを兵器として隠し持ってたり(本人曰く「冗談に決まっているだろう?」)、心理戦時は平気で嘘もつらつら並べてこちらの足元を炙り出してくる油断も隙もないやつだけど、DWを良くしたいという気持ちはマジで本物っていう。
「正しいことを正しく主張する僕は──誰よりも正しい!」
マンティコアモンを相方にしているテイマーと思わしき存在。誰かの前では男で、女で、逃亡者で、道化師で、詐欺師で、警察。マルウェア──実名その他一切が不明。
「見えた未来は確定されてしまう。彼女の目を通して、貴方は後悔するかもしれない。たった3秒先でも」
「3秒先を見て未来しかわかんないと思うのか?もっとわかるぞ、それは──『更に先の可能性』への選択肢だ!!」
3つしかない選択を、5つに増やす。
選択の数は、未来の数だ!
「君は、確定された答えを見つけてしまうのを恐れているだけだ」
「可能性を確定しないだけ、と思ったのか?──違うな。無いものは見ようがない。単純だろ?」
挑発と煽り。誰が、どこまで冷静か。