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石川賢「餓狼伝説 戦慄の魔王街」キャラクターこそ餓狼伝説なものの、ストーリーはオリジナルで、内容・テイストともに完全に「石川賢の漫画」となっている
SNKは原作に準拠しているかどうかに厳しいイメージがあったのだが、この頃はそうでもなかったのか
もりやまつる「親父」「オバハンSOUL」
別に両者は夫婦ではなく別作品だが、どちらも最高の中年を描いた漫画
「親父」の方がバイオレンスが強烈で、オバハンSOULはコメディ寄り
「ゾンビの星」電書で購入
ゾンビによって人類が死滅した地球で、引きこもりの主人公は地上最後の人間となった
しかし悲壮感はまったくなく、ゾンビの習性を完全に利用してスローライフを送るのだった
ゾンビ映画のシチュエーションを逆手にとったパロディギャグ
収録された短編も面白いよ
「東京決闘環状戦」山手線の駅ごとにいる用心棒同士がタイマンするバトル漫画
それぞれの街のカラーを象徴するような、個性豊かなキャラが登場する
それにしても「高輪ゲートウェイ」開設という事実ひとつだけで作品を膨らます発想・勢いが素晴らしい
島本和彦「サムライスピリッツ」武器持ち格ゲーの漫画化、作者はあの島本和彦。ちょいちょいギャグ漫画のノリが顔を出すものの、基本的には全うなコミカライズ作品となっている。しかし、餓狼伝説を石川賢に描かせたり、サムライスピリッツを島本和彦に描かせたり、ボンボンの編集センスはひと味違う