『ソー:ラブ・アンド・サンダー』これManowarじゃん
『ティーンスピリット』音楽サクセスストーリーとしての要素が一々記号的でダルいとか脚本雑とか色々あるけどとにかくライブがダメ過ぎる。ほんとにプロが作ってんの？ってレベルで耳を疑ったわ。気持ち悪い音聴かせやがって。オケがファッキンテンポとか終わってるだろ。学芸会かよ。エル可愛い。
例によってあまり量聴いてないのであれですが一応20枚表明。ランキングにできなかったので並びはリリース順で。 #2019年ベストアルバム #ベストアルバム2019
『幸福路のチー』語り過ぎる『おもひでぽろぽろ』といった印象。ただ"過ぎる"と言っても悪い事ではなく、台湾現代史や固有の風土・価値観などのエキゾチシズムを大いに楽しみつつ、また日本でも知ってる風景・感情の郷愁とその差異にも感じ入るという非常に表情豊かな表現で大満足の111分であった。
二次会〜
プレゴパケット。美味え〜
『残された者 北の極地』登場人物のバックグラウンドや経緯などの説明を最小限に抑え只々サバイバルの一点突破で見せきる圧巻の97分。辛い、諦めなければ報われるなんて戯言だと言わんばかりにとにかく辛い。ってかデスストランディング感半端ないからやってる人は観るべし。縄の話でもあるし。
『ジョン・ウィック:パラベラム』序盤の図書館→古美術店→厩舎の流れが素晴らしすぎる。全く新しいデザインのアクションになってるし恐いし痛いしでマジ最高。それ以降もインフレ続きとケレン味押しで退屈する所はあるも、常にこちらを楽しませようという姿勢に満ちていて立派としか言いようがない。
『ジョーカー』割とはっきり意味になっちゃうのね。道は違えどこれはこれで願いの成就か。憧れに気触れ、それに成ろうとする物語は胸打たれるし、この映画が内包する二次創作性をもって『ジョーカー』を一次創作に見せてやろうという気概も(少なくとも俺には)感じてグッとくる。雰囲気ある絵面も好き。
