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次+コ
「あ、パパ!」
その人物を見つけて、条件反射で叫んでしまったことに関しては、本当に反省している。
自分がやばい人たちと一緒にいるこの状況下において、少なくとも彼をそうと呼ぶべきではなかったし、知り合いであることも隠しておくべきだったのだ。
「パパ?」
…本当に……
僕の考える盗一×ジンです。
盗ジンいかがですか?
組織ボスの盗一さんとボスの女になるジンです。
いや、ジンがどうなのかはこの際どうでもいいんです。とにかく盗ジンです。盗ジン。
いかがですかぁ~~~~~~~~~!!!
「おかえり、安室さん」
安室名義のアパートの一室。その扉の前に見慣れた小学生が座っている。
「え…コ、ナン君…?どうしてここに?」
「来ちゃった。」
そう言って首をかしげる彼の表情は、小学生とは思えないほどに扇情的だった
(※安コ?コ安?お好きにどうぞ。)