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昏い水の底に沈むような時期があった。
何も聞こえず、見えず、
指先を動かすこともままならず、
ただ混沌の中でひとり眠っていた。
もうめざめることもないと思ったが、
私の中で芽吹くものが私の手を取り、
ただ静かに対話を始めた。
それは私の信じるもの、
小さな祈り、
ちいさな私だけの神。
ひかり山野に満ち
本荘正彦 木版画展
2022.5.4~14(土)
11時~19時(最終日は17時迄)
5/8(日)・9(月)休廊
のびのび泳ぐ熱帯魚がデザインされたシリーズ
多色摺木版と銅版画の混合技法で制作
木版でしか出せない色の表現と
銅版のシャープな線
それぞれの技法のいいとこどり
本日作家在廊日です。
Angelico − 天使論 −
伊豫田 晃一・豊永 侑希 ふたり展
4月16日まで開催中
作品にそっと近づいて。。
Un ange passe
− 沈黙の余白
ふと訪れる静寂を
天使が通ったと表現する
柔らかな気持ちになれる作品です
https://t.co/Gn9TYesVK3
極彩色の模様―曼荼羅のような円形や幾何学模様が現れて、クルクルと高速で回転しながら目の前を近づいたり遠ざかったりしているのが見えました。パチパチとまばたきをすると模様の色も変わります。「次はどんな模様になるのかしら」と、その回転する模様を楽しく眺めながら眠りにつくのが常でした。
久保貴之展 街へ、森へ。から
動物と少年少女の交流が優しくこまやかに表現された作品。
夜の森で出会った少年とキツネは力をあわせて森を抜け出す方法を相談します。
深い森のフクロウも見守っています。
旅にはいつも、いきものたちがやさしく寄り添っています。
作品「街へ-出会い-」「街へ-森-」
少女は少年のもとから本
(アイデアのふせんがいっぱい)
を届けた鳥にみちびかれ
少年を探す旅に出ます。
しっかりものの猫も加わり
街を後にします。
林 由紀子『冬の眠りが春を作る』
鉛筆、水彩
いずれも私のスケッチブックから集めた花ですが、しだいに花のない冬のことも考えるようになりました。
ペルセポネーが地底の冥界に君臨する季節は、植物が眠りながら春の夢を見ているのだと。
その夢が次の春を作るのです。
林 由紀子
#春の女神展2022
いのりの美 北畠聖龍展
あべのハルカス近鉄本店
11階美術画廊にて
1/18まで開催中です。
壮大な龍画の世界に
身を委ねてみてください☺️