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最近『金の国 水の国』というアニメの予告編が劇場で流れるんですが、主人公の声優を務める賀来賢人さんが上手すぎて毎回本気でビビります。原作マンガは未読なんですが、声を聞くだけで何となくキャラクターの性格が伝わってくる名演。
『RRR』は決めカットが歌舞伎の見得(みえ)のようであり、ヨーロッパの天井画のようでもありました。迫力満点で心を魅了するカットが山盛りになってました。
『耳をすませば』の10年後の実写映画化って誰が望んでるんでしょうか。観る人の想像に委ねられたアニメ版のラスト。わざわざ二人の未来に現実を突きつけるのは蛇足に思えますね。大好きな作品でも続編を作って欲しいものと、続編は作らずに完結させといてほしいものとがありますよね。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』はSCREEN X版とDolby Cinema版のポスターがセンス良くて好きです。登場人物を並べるだけのポスターより確実に目を引きますよね。
『アイの歌声を聴かせて』
吉浦康裕監督作は『イヴの時間』のファンだったんですが、作品から滲み出る優しさは時を経ても何も変わってなくて嬉しい気持ちになりました。こんな大人がいればAIロボットと共存する未来も安心だし絶対に明るいものになると思えましたね。
B級ホラーもC級ゾンビ映画もD級スプラッターもZ級サメ映画も、楽しむためには少しの修行が必要だと思ってます。気持ちの持っていき方が大事というか、頭をカラッポにするというか。Z級に至ると撮影風景や監督の精神状態を想像して楽しむという高等技術も必要になる。