本作のキッドは馬鹿じゃないので暫定セーフではあるけども、なんつーか、展開の粗が目立っちゃって恐らくやりたい話の繋がりが崩壊してるんだよな…犯人の動機は安定のクソさなのでそこは好きなんだけど、リアルとフィクションのバランスが悪くてテンポが最悪な為に折角の魅せ場が死んだ＞業火の向日葵
あとはなんといってもイージス艦内設備の描写がワクワクしてたまらねぇ…やたらリアル。どうやら実際に海上自衛隊全面協力とのこと。先日「ハンターキラー〜」を観てブチあがった勢には是非オススメ。ラスト蘭救出の演出・展開における不安と恐怖がリアルで絶望感がはんぱない。現実的良作＞絶海の探偵
狙撃ルートから狙撃場所を割り出したり、ラストの狙撃バトルは良いアイディアだと思ったけど、随所随所で頭悪いんだよな。まずFBIと警察があんな仲良しでガバガバの操作するか？ましてや民間人交えた捜査会議って何だよ💢ちゃんとしろ。あと突然のクソ英語&字幕も地雷なのでやめて。＞異次元の狙撃手
突然観覧車の上で安室がタイマン申し込んできたシーンが謎すぎて爆笑したんだけど、彼は…感情的なキャラなの？それか撮れ高の為に無理矢理バトルシーンねじこんだことによるキャラ崩壊？あと赤井さんの“構え”ポージングが絶妙にキモくて笑えた。何か、こう、武術を嗜んでらっしゃるのかな＞純黒の悪夢
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』観た！第二次世界大戦中の1943年ウェールズの孤島に“永遠に”暮らす特殊能力者達を軸にしたダークファンタジー。ティムバートンお得意の薄暗いおとぎ話かと思いきや…リアルな世相を反映させたタイムリープモノでして。こらおったまげたわ。やるじゃねーか
厳格な母親の教育により、ハロウィンやジェットコースター等の楽しみを禁じられきた子供が、犯人の男と“ワルイ事”をしながら絆を深めていく描写に泣ける。幼い頃に親を失っている犯人が、己と似た境遇の子供に与える“愛”にもう…。感想書きながら思い出し泣きが止まらねぇ＞パーフェクト・ワールド
まじ何で米国でコレが酷評だったのかわからない。感性腐ってんのかよアメリカ人。下手に長ったらしくシリーズ化されるSF作品やファンタジーよりもよっぽど面白いと思うんだけど…キャラも可愛いし、何よりマークストロングが美人＞ジョン・カーター
今回は思い切った構図が多かったのと、ここにきて正統派のスプラッタムービー的演出が目立った。壁にめりこんでいるピンヘッドさんは真面目なのか、笑うべきなのか迷う。こんな真顔で見つめられても困る。＞ヘルレイザー3
まず台詞が少ねぇwwほぼディカプリオの呻き声か吐息。なんだけどソレが余計に切羽詰まってる感があって観てるこっちの息も荒くなる。映像の迫力は凄まじくトムハーディのクソ野郎感も凄まじい。インディアン達との戦闘描写が結構壮絶＞レヴェナント