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【ウルトラA】
当時の子供はみんな知っている。ウルトラマンAは、はじめウルトラAだったことを。しかも公開されたデザインがだいぶ違う。身体のラインが新マンと同じ二重線になっている。第二期のウルトラマンは全てラインが二重と云うもの面白かったかも。
【マグネロボ ガ・キーン/セル画コレクション/最終回】
次週は新番組『超人戦隊バラタック』が始まる。最終回もバラタック第一話も作画監督のクレジットは小松原一男氏でありOHプロ担当。金田伊功氏のウィキを見ても記載が見当たらないけれども最終回のアクションシーンを氏が担当したようだ。
【ウルトラ級の優秀怪獣賞】絵:遠藤昭吾氏
こん虫人間/ちょうちょうマン/うに怪獣ウニラ/あり怪獣チロカス/龍王スカイキング/とんぼ怪獣ネオス
子どもたちの応募作品からえりすぐった怪獣・珍獣大公開。
@HAL1966_ おおそうなんですか!このデザイン画はプロの方がリファインしたのでしょうけれども,、知らなかったです。
情報ありがとう御座いますm(_ _)m
【要らない贈りもの】
あるときお釈迦様は激しい怒りで罵られましたが黙ってそれを聞いておりました。
「客人の贈り物が傷んでいたらお前はそれを受け取るだろうか」「受け取らなければ、それはその客人のものだろう。贈り物も、悪口雑言も、誰かの怒りも要らないものを受け取る必要なない。」
封印作品に過ちがあったとしても責められない。その沈黙が致命的・体質的問題かと思う。社会問題になった作品を正史から抹消する。そこにあるものは何だろうか。
皮肉なことに作品のクオリティではなく、その存在自体が虐げられた存在<怪獣>になってしまったのが第12話なのかも知れません。
封印作品。この世に生を受けた作品の魂が存在を消されてしまう現実。触れることすら許されぬような扱い。それを知る者も知ろうとする者も絶えていくのを待つかの様な沈黙。問題点を有耶無耶にして闇に葬ることは賢明なことではないのではないかと云う疑問。
【成田亨氏の大傑作ウルトラセブン決定稿】
ウルトラマンマスクに逆強調パターンで段差を作り、目はウルトラマンとは逆にフラットで凹の目にして配置。ザラブ星人で想を得た形にして課題であった覗き穴を合理的に処理。身体の色は妥協して赤に。成田亨氏のオリジナリティが随所に光る正義の宇宙超人。
【ウルトラセブン初稿&ウルトラセブン決定稿B案】
演者の都合上5等身半のプロポーションの救済と覗き穴の未解決問題、カラータイマーを排除する事を念頭に上半身にポイントを置いたデザインとなった。バルタン星人と同様に美の追究と関係のない妥協と解決の為のデザイン作業であったという。
『ウルトラセブン』1967年(昭和42年)
少年時代には成田亨や高山良策の名も知らなかったが、あの円谷プロでしか描けない空想特撮シリーズが戻ってくるのだとビジュアルを一目見てわかった。斬新で強烈な至福映像体験はまだまだこれからの時代なのであった。