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夜明けの睡魔さんのイラストまとめ



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高木彬光「人形はなぜ殺される」。
読者への挑戦状付き。昭和の名探偵らしくことごとく犯人に遅れを取る神津恭介。豪快な犯罪計画とトリックは面白い。
最近人形メインの表紙の新装版が現れ実にいい感じ。旧角川文庫版はしっくり来なかったので。作中に黒魔術が出てくるとはいえクロウリーはないよ。

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角川文庫の夢野久作と言えば表紙がアレなドグラ・マグラしか知らない、という人も多いでしょうが他の巻も良いですよ。
表紙イラストは米倉斉加年。

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レイ・ブラッドベリ「歌おう、感電するほどの喜びを!」。タイトルが良すぎて他に何も言うことはありません。おばあちゃん型子守りロボットのお話です。
解説はブラッドベリ作品のマンガ化もしている萩尾望都。ブラッドベリ愛を語っています。

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コミック百合姫1月号の表紙に伴名練の小説が載っているではないの。ジャック・フィニイ「愛の手紙」風。しかもこれ連載なのか!百合姫攻めてるな。

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森秀樹「青空しょって」激推し。画面がやたら黒いゴルフ漫画。つまり劇画なのだ。序盤の音無島編がとにかく面白い。その後も面白い。

「究極超人あ~る」
「うしおととら」
「陸軍中野予備校」
「うっちゃれ五所瓦」
にも一票。

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乃木坂太郎「夏目アラタの結婚」。今一番続きが気になるマンガ。一審で死刑判決を受けた殺人鬼・品川真珠と遺族に頼まれ真珠に接近する夏目アラタ。拘置所の面会室での心理戦。現在雑誌では控訴審が始まり真珠劇場開幕。どこまで面白くなるのこのマンガ。

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星新一「さまざまな迷路」。内容は覚えているがタイトルが思い出せない星作品はかなりある。この作品集では「使者」がそれ。星新一の底意地の悪さが出た逸品。多分またタイトルは忘れる。
「発火点」は美しさすら感じる構成。他「森の家」「ことのおこり」「過渡期の混乱」「末路」など。

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デスノート新作読切。去年ネームが公開されていた時読んだので内容は知っているがやはり面白い。今回の80ページに「Cキラ編」40ページを合わせて14巻目を出して欲しい所。そうなると全巻収納BOXに入らなくなるが。

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今村昌弘「魔眼の匣の殺人」。屍人荘に続くシリーズ2作目。今回の趣向は予言。終盤の畳み掛ける解決シーンは素晴らしい。
ホラーと本格ミステリが融合した三津田信三「刀城言耶シリーズ」の登場を思い出す。全く新しい趣向のミステリが生まれているのだ。
班目機関には今後も頑張ってもらいたい。

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天国大魔境の新刊を買う。
ところで。
石黒正数はあちこちに短編を描いていて全貌が掴めぬ。ふと買った本に載っていたりする。

「音速の箱」(Fライフ3号)
「性なる侵入」(早川書房コミックアンソロジー)
「ゾンビのいるところ」(アイアムアヒーローアンソロジー)
etc.

そろそろ新しい短編集を…

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