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妖怪カルテさんのイラストまとめ


~ご挨拶~ 妖怪大学附属病院の呟支院にようこそおいで下さいました。当院は妖怪外科、心霊内科として開設し、人間と妖怪の調和を目指し取り組んで参りました。 当院では妖怪・心霊の仕業による様々な疾患のカルテを、多くの方の不安や悩みを取り除き、医学の更なる向上を追求するために公開することに致しました。お役立て戴ければ幸いです。

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【ほっちょ婆(ホッチョバア)】山姥とも呼ぶ。山の中に夜中さまよう旅人に宿を提供し、きれいな婦人の格好を取り食事を与えるなどするが、夜寝た後取って食うといわれる。飢餓で口減らしのために山に捨てられた老婆などの伝承が姿を変えたもの

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【河伯(カハク)】河童の別名。体格は子供のようで、全身は緑色または赤色。頭頂部に皿がある。皿は円形の平滑な無毛部で水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失う、または死ぬとされる。口は短い嘴で、背中には亀のような甲羅がある

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【五体面(ゴタイメン)】人間の頭に手足がついたような姿をしている。五体面という名前の「五体」とは頭、両手、両足のことを指していると見られており、物事の邪魔をする妖怪であり、世間体を意味することから生まれたとされている。

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【寝肥(ネブトリ)】寝惚堕とも呼ばれ妖怪というよりは一種の病であったり、戒めであると言った方が妥当で、家に布団が10枚あるところを、妻は7枚、夫は3枚使って寝ており、色気もなく、騒々しいので、しまいには愛想が尽きてしまうのだという。

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【吸いかずら(スイカズラ)】犬神の別名である。徳島県三好郡祖谷山では犬神の類を「スイカズラ」といい、ネズミよりも少し大きなもので、囲炉裏で暖をとっていることがあるという。本来は西日本に最も広く分布する犬霊の憑き物である。

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【下国の人(ゲコクノヒト)】五体面の別名である。『ばけ物つくし帖』には五体面と同じ妖怪が描かれており、下国の人という名前が記されている。五体面という名前の「五体」とは、頭、両手、両足のことを指していると見られている。

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【寝惚堕(ネブオリ)】寝肥とも呼ばれ妖怪というよりは一種の病であったり、戒めであると言った方が妥当で、家に布団が10枚あるところを、妻は7枚、夫は3枚使って寝ており、色気もなく、騒々しいので、しまいには愛想が尽きてしまうのだという。

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【白児(シラチゴ)】画図百鬼夜行の犬神に登場する、 白児(しらちご)。 白児は犬神のそばに描かれている童子姿の者。犬神の弟子、白痴の子供の妖怪などの説がある。『画図百鬼夜行』は、安永5年(1776年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。

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【おしら様(オシラサマ)】おしら様は、日本の東北地方で信仰されている家の神であり、一般には蚕の神、農業の神、馬の神、女の病の治癒を祈る神、目の神、子の神としてのほか、農耕神として田植え、草取り、穀物の刈り入れなどに助力するともいう。

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