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今年の246本目は『最狂自動車レース』を観た。セネットがビリー・ビーヴァン主演で撮ったカーレース喜劇。様々な車映画の原型のようでもあるが、何よりここにパッケージされた独自のエネルギーに魅了される。冒頭の夢のシーンでビーヴァンがぶっ飛ばすベッド型の車や、黒猫ガレージの制服が可愛い。
<from 現実レコーズ>
pocopen + koji shibuya 7"『鬼火 / たのもしい王子』(Ltd.500)
pocopen (ex. sakana)のメインボーカルによるスタジオ録音!
西脇一弘氏の素晴らしいアートワーク、小熊昭広氏による凸版+活版印刷が見事に合体したスリーブを鋭意製作中です。
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今年の369本目は『征服』を観た。クラレンス・ブラウン的には、あの『妻と女秘書』の筆舌に尽くし難い素晴らしさを思うと、やや胃にもたれる感はあるし、ガルボ的にも『椿姫』と『ニノチカ』に挟まれた地味で薄味の役柄ではあるが、憔悴し、本来の力を奪われていくガルボのキャラクター作りは巧い。
今年の362本目は『座頭市地獄旅』を観た。船上の喧嘩でのブニュエルへのオマージュに始まり、将棋浪人・成田三樹夫とのクィアな関係、岩崎加根子との微妙なタッチの色恋沙汰など、重厚な画調も相俟って素晴らしい見せ場が配置されている。苦労して手に入れた薬を失くしたかも...!というピンチもあり。
今年の341本目は『座頭市兇状旅』を観た。4作目にして抑えようにも滲み出る勝新の可愛らしさ、コミカルな味わいの妙に今後への期待が膨らむ。一方でカラー撮影のグレードアップ、アクションの規模の増大の見応えも大きい。それにしても街を通過しただけの国定忠治は何の意味があったんだろう。
<2022年4月8日リリース>
Caleb Daileyによる、カントリーの名曲のカバーアルバム"WARM EVENINGS, PALE MORNINGS: BESIDE YOU THEN" (LP - Moone Records / Alien Transistor) にピアノ、ヴィブラフォンなどで6曲参加しました。プリオーダー始まっています。500枚限定。
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今年の22本目は『シモーヌ・バルべス、あるいは淑徳』を観た。まさかこの映画が字幕付きで観られるとは快挙!ポルノ映画館、レズビアンバー、ドライブマイカーへと彷徨する夜明け前までの静かな疲労の蓄積と、ニセ髭の泣き虫男に向けられる優しさの片鱗が醸し出す目覚ましいドラマ。素晴らしい。