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昨日の続き。
こんな風に申が喜んでくれるようになって、自分も外に心を開けるようになってよかったなあと思う青輔。
いただいてるリプライとかは起きてからお返事させてください!今日のところはおやすみなさいい🌙
青輔目線で。
懐かしい歌を思い出した、と申が口ずさむ。
聞いたことのある曲だった。
肩に回した右手の指でリズムをとり、柔らかい声で歌う。
音楽は申を穏やかにする。
俺はそれを見るのが好きだ。
透明水彩の筆でざっくり引いた影から描き起こした。
昨夜はリビングに布団を敷いて寝た。
朝、立ちあがろうとして腰に力が入らずへたりこんだ申を見て「ほら」と背中を出した青輔。
「立てたらだいじょぶだから、おんぶすんなよ」申が背中をつかむ。
ああ楽しかった。おやすみなさいまた明日🌟
おふろあがり。
「そんな丁寧に拭かなくていい。どうせこの後ドライヤーするから」
ずっと向き合うの恥ずかしくなってきた申。
「わかってるけど、もう少しな」
にこにこと青輔。