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防空砲台の見取図完成!
現地でGPSと歩測で作図したものを写真整理と並行して清書。
これをしとかんと荒れた砲台は何の写真か分からん様になるし、設備の比定もできん様になるので重要な作業。
昭和17年の空撮では道が全く無く、昭和23年の空撮には殆どが農地に戻されている(借地のため)ものの誘導路の痕跡が薄っすら残っており、現地調査すれば分かるけど現在も嵩上げされた道路が遺る。
奉祝
「陸軍記念日」
明治38(1905)年3月10日、奉天会戦における奉天城攻略を祝し翌年に制定されます。
奉天城は我が大阪の歩兵第三十七聯隊が一番乗りを果たします。
「日露役奉天戰」(鹿子木孟郎画伯)にも軍旗を先頭に大山巖大将を迎える聯隊が描かれています。
続いて八幡浜市に移動、「八幡浜第一防空壕」を見学。
昭和16年2月、民防空が推進されるなか八幡濵警察の提唱で民間用として築造されます。
四国最初の総コンクリート造りの本格的防空壕とされます。
有志により保存され向いの天ぷら屋で鍵を借りて照明を点灯、内部は一般公開されています。
師團砲兵隊第二中隊は水軒、片男波方面に上陸を企図する敵戦車、上陸用舟艇を射撃、敵の上陸侵攻に伴い練兵場東側から秋葉山付近における遊撃戦の援護を任務とします。
観測所のあった山頂付近からは水軒浜海岸、片男波海岸が良く見えます。
坑道式陣地はほぼ完存していますがゴミが凄い😭
いつの間に・・・。
畑の中に放置されてたから、そのまま遺ると思ってたけど残念。
所有者の知人立ち会いのもと、無理やり中に入ってみたけど状態が良かっただけになお残念や。
>明野陸軍飛行學校 耐弾通信所 https://t.co/DiURPSYIJt
大神突撃隊の地下壕も多分に漏れずこの様な感じ。
所有権の問題もあるので難しいとは思いますが、せめてこれ以上投棄されない様な対策はして欲しいところ。
TLが紫電改で賑わっているので紫電改を開発、生産した「川西航空機㈱」の遺構を貼っておきます。
寳塚製作所 隧道式試射場附属屋、姫路製作所 鶉野工場格納庫、甲南製作所 総組立工場、川西航空機㈱社章