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Jaco以外のWeather Reportが無視されがちなのが釈然としない。少しでも追えば「WR以上に隙のないバンドはない!」と言えるはずなのに。
アブストラクトで今なお新しいMiroslav Vitous時代、徹底したグルーヴ主義のAlphonso Johnson時代、唯一隙と言えるVictor Bailey時代ですら素晴らしい。
電気Jazz(という言い方もヘンだが)の歴史を知る上で、忘れられがちだが忘れてはならないのが70年代後半以降のOrnette Coleman一派の活躍だ。変態ベーシストJamaaladeen Tacuma、変態ギタリストJames Blood Ulmer、変態ドラマーRonald Shannon Jacksonらの活躍を知ったら、それはもう病みつき。
君たちはLonnie Liston SmithがMiles Davisのバンドにいた時代は聴いたことがあるか?!
これがとんでもなくカオス、『On The Corner』なんて地球半周分くらい吹き飛んじゃうぶっ飛びようだ。最多の10人編成!インドにファンクに現代音楽に、「音楽」という言葉は最早無用。
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電化マイルスがよく分からなければ、
『Live Evil』の《What I Say》、
『On The Corner』の《Black Satin》、
『Get Up With It』の《Rated X》、
この三曲をひたすら聴くがヨシ!
大作志向な印象がある電化マイルス、しかし楽しみ方は至ってシンプル。鬼カッコいいグルーヴに圧倒され、身を任せよ!
電化Milesのライブには明らかに互いの様子を見合う、「で、どうする?」の時間がよくある。それを「中弛み」と捉えるのはレコード会社、対してそこに「快」を見出すのはMiles者である。
73年のBostonはそんな展開でいっぱい。2 Setということで何時になく大人しいセトリであるが、これがまぁ堪らん。
コテコテはコテコテでもやっぱり良いものは良い。特にそれが80'sで、さらに地下物ともなれば最高だ。
発掘力でいえば業界最強レーベルNumero Groupより出ているJames Dallasの作品。
"ミルウォーキーのWeather Reportへの回答"との事だが、WRはこんなにコテコテじゃない。
でもそこが良いったら良い!
#オタクは14歳で出会ったものに一生を支配される
いま振り返ってみると自分にとっての中学時代はYMOがすべてだった。
YMOと出会っていなかったら自分は今ほど音楽好きじゃなかっただろう、絶対。