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5・袴の色を赤紫で。アルシュ紙は塗り重ねに強い紙で、袴の色も4回くらい塗って濃くして行きます。髪の毛と目を書き込みます。今回初めて、水彩+コピックという手法に挑戦しました。なんと水彩絵の具の上からでも、コピックは下の絵の具を溶かさずに塗ることができる。すごい。私の新しい翼です。
3・千早の上にグレーの影を置きます。後ろから光が差している状態、つまり逆光にしたいので、勇気を出して暗くして行きます。アナログだと度胸がいる工程です。
千早の着物の柄を描いて行きます。青の色鉛筆でアタリを描いて、色を置いて行きます。今回はカラフルな紅葉とイチョウと銀杏。
アルシュ紙の粗目を今回使っています。アルシュ紙はホルベインの水彩絵の具で書くと、乾いてからもまた濡らして色を吸い取ることができます。綿棒を湿らせて、すでに塗った黒の部分をこすって薄くすることで空気の揺らぎの表現してみます。全体の塗り込みをまたして、ホワイトを入れて完成です。
Perfumeさんが今回も映画「ちはやふる 結び」の主題歌を担当してくださることになったのです。その発表を聞いて嬉しすぎる気持ちを絵にしてみました。なんかこんな、世界が違って一緒にはいられない女神が寄り添ってくれる感じ。「無限未来」ピッタリすぎる曲なの!合いすぎてビックリしますよ。
【ちはやふる35巻イラスト⑥】終わりました。単行本で見える部分はほぼ顔だけですが、本当はもっと幅のある絵です。34巻の千早と対になる構図で、ぜったい新も描くーと思っています。お付き合いくださった皆さんありがとうございます。
【ちはやふる35巻イラスト⑤】ぬりぬり。パレットにはいつもいろんな色が出てて、これちょっと足してみようとか思いつきで色が入って行くので、もう同じ色を再現とかはできない仕組みに。髪にホワイト入れるとこまで来たら、終わりが近いです。強い主線が欲しかったので、ホルベインの耐水性黒。
2・着色。夏っぽく青と黄色をテーマカラーにして色を決めました。ぬりぬり。肌色→服の色→髪の毛。やり直しがきかない原画作業でドキドキしますが、楽しい。