//=time() ?>
昨日古書信天翁で見つけた『ノラ』創刊号(1977年)。植草甚一は吉田ルイ子撮影。栃折久美子さんのカラーグラビア(扉はレタリングする栃折さん!文章は種村季弘)!エッセイ執筆陣は森茉莉、安田南、吉増剛造、金井美恵子。案外ご近所さんだった萩原葉子など。この時代の空気感。謎の女性誌。おもしろい。
今夜はきんとん練って栗入れて、昆布巻きは鰊ではなく柳葉魚を巻いて(ちびっこが食べ易いので)これから煮付け、黒豆は古い鉄の蝶番と一緒に水に浸けるところまで。今年の黒豆はひさしぶりにホルトハウス房子さんのレシピにするつもり。
銀盛会館から30秒北に戻り、JUHA。毎年恒例、フランスガムさん個展。マダムクロワッサンの日記を読みつつ、『遠い街』セットをいただいた。よき音楽と美味しいコーヒー☕️
というわけで、明日はお天気よさそうだし、お近くにお越しのおともだちはビール片手にふらりと遊びにいらしてね。準備〜開場直後や終演前からはバタバタしてますが、真ん中あたりはおしゃべりしたりできると思うので、来られたらなんらかの連絡ください〜
板橋区立美術館『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展 https://t.co/alFXO9Y3Vy 伝えるために絵を描く人びと。版を刷り重ね、綴じ、本を作る職人たち。本を作るということについて考える。
過日の記録。世田谷文学館『澁澤龍彦 ドラコニアの地平』展。充実…!書簡、旅ノート、創作メモに夢中。「活字の黒とページの白が、これほど美しい効果を上げている本はめったにありますまい。透明と結晶、これはブルトンの美学でもありますが、この本もつらぬいているのは同じものだと感じました」。