当時MSVの他ガンダムと差別化する必要もあったのか、かなり大胆な配色になってて正味そこそこヘンなのよな(だからMSDではこんな黒いのでは?)。そのまま白と赤を塗り足すと違和感がぬぐえないので、そこでFSDに使った色合いを合わせるワザを使います。伏線回収! 

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塗る前に宣言すると、今回この黒いヘビガンを(まあいつも通り)旧設定に準じた配色に塗り直します。ただこの黒さ、おなじみのあずき色ヘビガンではなくMS-X当時の黒いヘビガンにむしろ近いのでは?と、そっちの配色で塗ってみたい。 

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というわけでFSD姉妹機! ようやく本題といえるヘビーガンダムをします。MSDの連邦MSはほぼ共通のマーキングなのでデカールもさっさと作りました。EFFだったのがEFSFになってるのは、時期的にも設定的にも地上じゃないからかな? 漫画版ではソロモンにいますしね。 

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 本体の「暗い方の黒」! ガイアノーツのニュートラルグレーIVとVのあいだの色。設定画に合わせようとするとこれ以上暗くても明るくても違ってくるのでこれは正解だったと思うんだけど……(続) 

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プロトタイプガンダムカラーが非常にダークヒーロー的シャープなカラーリングだったと改めてわかる。ミリタリー感重視の当時のMSVのモードからは外れてるんだけど、おそらくそれ以前の劇場版ポスターやリアルタイプガンダムの流れをくむんでしょうね。 

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 とうとう組んでデカール貼るとこまできた。全力ですべての凹エッジにモールド掘り起こしたんだけど、結果パーツ分割された側面の2連パネルだけスミが入らなくなってしまった。段落ちモールド入れるべきだったような、いやここ奥まったフタだからこれでよくない?とも。

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単にMSVカラーで塗るのは同案多数だと思いますが(それで別にいいんだけど)、加えてガンダムFSD元来の基調色であるダークブラウンとオレンジのラインに合わせたカラーリングで塗るとぐっと「ORIGIN世界のプロトタイプガンダム」感が出せるのでは? という実験をします。 

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そろそろネタばらししてしまいますが、今回はRX-78-01すなわちORIGIN時空におけるプロトタイプガンダムといえるガンダムFSDを本当にMSVプロトタイプガンダムカラーで塗り分けてみようという実験です。 

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 を組む……組む?くらいのテンションなのは、まだ構想がさっぱりないからです。成形色がイメージより暗い気はしてて、全体に明るく淡く塗り変えようというのはあって、単なるいつもどおりじゃん!とは言える。

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赤、ほとんど何も考えずにガイアノーツのローズブライトレッド! 赤=この色という刷り込みができつつある。ハイライト色と考えずに渋いブラウンで周囲に溶け込ませる方法もあったと思うんだけど、ハイザックのモダン感、宇宙テック感としてはこうかなと。   

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 ついに合身(これはプラモ作成なのか)。まあかっこよさのかたまりですわ。設定画との目立つ差異として肩が小さい・翼が長いとあるんですが、実際これは変形すれば即わかる2次元のウソなのでSEYARONAという感じ。むしろなぜ設定画がここまでワキが開いていたのかに疑問があるよ。

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プロポーション的に元デザインと明らかに違うのがコクピットの横と下に位置する腰アーマーです。このへん設定画と立体物を見比べるほど脳が悲鳴を上げるんですが、まあ設定画には二次元のウソがあったという以上に言えることはないのでは。 

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 これがトップ・リム飛行形態です! お、おう? という感じで、コアファイターを接続する前提の空間がとても広い。「ハンガー単体の推進能力がない」と言い切る資料もあってさすがに眉唾ですが見た目的にはそうかも……。プラモのフレーム然としたフレームが丸見えなんは痛いかな。

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 はいかっこいい! 「ただ長いだけ」だったボトム・リムが、長いコアファイターに接続されることで一気に説得力増したよ。腰を展開して脚と脚の間を広げるのも「ミノフスキードライブに干渉しないため」で絵的に非常に納得できます。

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こっち向きで並べるとはっきりするのは、ヴィクトリーより格段にヒザの位置が高いんですよね。ただこれは足首(足首ガード)の位置が高いせいであって、設定画通りで正しいとも思われます。設定によれば頭頂高は2%しか違わないはずですが、そうは見えないんだよな……。 

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 ふだん地味だとあんま重要視してない「スリッパの底部に必ずあるカトキマーキング」ですけどスリッパ形状が独特なせいか情報量があっていいですね。デカールの量的には16個だが窓の外が暴風雪になる合間をぬってトップコートするので時間的にはけっこう厳しかったよ!

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土踏まず付近で装甲on装甲したナナメ形状、設定画の時点から思うけど何なんでしょうね。キットではこれがちゃんと動く! 動くけど、なんだ……?という感じで、まあとりあえず変形まで進めます。設定画と違って足の甲に被さりは穏やかだけど、変形のクリアランスかな。 

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 ブルー3号機の後だと意外に素直な青色(暗いけど)。原型と改修機の関係なのでマーキングはできるだけ共通項を作ったけど、構造がそもそも違うのでなかなか難しい。背中のラインマークが想定以上に主張してるんで、頭とマッチングを見て悪目立ちするならカットします。

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マエカケは本来もっとミニスカで四角いはずでそこは旧キットの方が再現度高いんですが、もうちょい長くて斜めにカットした方がカッコ良くない?という主張がある(陸ジムは主張しすぎたらしい)。さらに旧キットである「量産試作型」にむしろ近づいたのかな。 

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