≪ラルク・オグ≫
渓谷の祈祷師。
洞穴での祈祷の儀式で、助手のルキュ・イオが用意した動物の血を浴び、自らを憑代にして精霊の声を聞こうとしたその時、吹き込んできた死の風の瘴気に気を失った。
暫くして目を覚ますと、彼女の額には角が生え、肌は血の様に赤く染まっていた。

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魔女紹介「シズル」
シズルは憑代に死霊を宿らせる。
宿らせて、何処かにぴたりと貼り付ける。
時に岩、時に樹木。
憑代を貼られた有形物は、手足を得てシズルの兵となる。
「この子たち、相当手強いですから。
撤退するなら、今のうちですよ?」

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名前のない鬼
性別は男寄りの無性別
憑代にしている身体が女体のため見た目は女性(三枚目の女陰陽師)
本来の姿は巨手に鋭い爪を持つほぼ実体のない黒い邪鬼
陰陽師の式神として仕え(させられてい)た
人間を嫌う
陰陽師の血で染められた特殊な半幅帯と白い布で腕を封印されている

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オリジンちゃんの存在を安定させるために憑代を用意しました

ボクと契約して付喪神になってよ!

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神父は深い森の奥でひとり、亡くした兄弟の人形を造り続けていたー…。
もう戻る事のない兄弟を求め悪魔と契約した神父と神父の作った人形を憑代にする悪魔。そんな教会に二人の兄弟が迷い込む…っていうホラーまがいなものを今描いてます

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